製品案内◇プリント基板◇

試作から、量産まで。高多層、高密度回路から、汎用基板まで。

信頼有る製品をお届けします。


<製造仕様>

材    料

 

FR-4(汎用、高Tg)、CEM-3

ハロゲンフリー材料

低誘電率材料、高熱伝導性材料

層    数

 2層~20層

板    厚

0.2mm~3.2mm

穴    径

最少ドリル径 Փ0.15mm

最大ドリル径 Փ6.05mm

アスペクト比(板厚/ドリル型)8.0以下

導体幅/間隔

最少ランド径:スルーホール径+0.25mm

最少ライン/スペース:7.5μm/75μm

ソルダーレジスト

緑、青、白、黒、赤

シンボルマーク

白、黄、黒、緑

表面処理

-はんだレベラー(共晶、鉛フリー)

-無電解ニッケル/金メッキ

-電解ニッケル/金メッキ処理及び端子メッキ処理

-耐熱水溶性プリフラックス処理

-無電解ニッケル/パラジウム/金メッキ

-無電解金メッキ

外形加工

-NCルーター加工

-Vカット加工(30°)

出荷検査

-フライングチェッカー

-AOI

-外観検査、AVI(FAOI)

UL認定

File No.E48715

※上記はあくまでも標準的な仕様です。これ以外については別途ご相談ください。

 


<基板仕様>

高周波基板


▶IVH基板

 

「多層プリント基板の2層以上の導体間を接続するスルーホールで、プリント基板を貫通していない穴」を、Interstitial Via Hole(インタスティシャル・バイア・ホール)と言います。

非貫通のスルーホールを用いることで配線密度を高くすることが可能となるため、情報通信器、画像処理機器等で、多用されるようになってきました。


▶大電流基板

通常のプリント基板の導体厚を厚くすることにより、

電流容量を大きくすることができます。

パワー回路と制御回路をワイヤーレスで一本化

出来ます。

1)信頼性の向上/ワイヤーレス化により接続信頼性が

  向上します

2)コスト削減/部品点数、組付工数、部品代、管理工数等の                                                   

  コスト削減が可能です。                                        

                                                                                      3)コンパクト化/基板のワンボード化により、機器の小型、量化

                                                          が実現出来ます。                                                                        


▶ビルドアップ基板

導体厚を1層ずつ積み上げ、レーザービアで層間接続を取るビルドアップ構造により、配線設計の自由度が高くなり、機器の小型化・薄型化が可能になります。

 


<納期対応>

  E-mailpbw-sales@ihara-group.com

 Tel:(0568)81-7007